悔しいからこそ英語の勉強を続けられた

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「悔しい」という気持ちは何かを成し遂げる原動力になると思います。悔しいからこそ頑張る、悔しくて誰かを見返したいから努力する、悔しくて今の現状を変えたいからこそ人間は頑張るものなのではないでしょうか。

 

 

 

振り返ると私も悔しいからこそ英語の勉強をし続けて来たような、そんな気がします。私が英語の勉強を始めたのは社会人になってからです。

 

 

 

なぜ勉強し始めたのかというと、「このままでは社会人としての自分の居場所は無い。」「TOEICで高得点を取って英語が出来る事を証明しないとミジメな社会人生活が続く。」と分かったからです。

 

 

 

その頃の私はブラック企業で事務員として働いていました。それも派遣社員としてです。薄給で人権を踏みにじられながら働いていました。すぐに怒鳴られたり、けなされたりは当たり前。人格否定されるような言葉を上司から浴びせられても我慢するしかありませんでした。

 

 

 

ここを辞めたら食べるのに困る、と思ったからです。つらくても仕方なく働いていました。毎日全く楽しくありませんでした。そのうち体に変調をきたして血尿が出るようになりました。それでも我慢して働いていたのですが、社長から「来月から来なくていいです。」と言われあっけなくクビになりました。とてもショックでした。

 

 

 

元はと言えば、特技も資格も経験も無い自分が悪いのですが、こんなにひどい目に合わなくてはならないのか、と絶望しました。その時につくづく「英語を勉強して出来るようになって、ちゃんと人間らしく扱われて仕事したい!」と思いました。

 

 

 

なぜ英語(TOEIC)だったのかと言うと、理系の知識も何もない自分には英語が向いている(というかそれしか選択肢が無い)と思ったからです。それに英語関係の仕事は派遣社員と言えども常に求人があり、時給も良かったのです。

 

 

 

そんな理由で英語の勉強を始めたのですが、英語が出来るようになるまでは長い道のりでした。途中で勉強をやめた事も何回もありました。でもあの時の悔しさ、社長室に呼ばれてけちょんけちょんにけなされて泣かされた事や、電話口で「早くしらべろ!」と怒鳴られた事、それより何よりも、そんな会社でも我慢してしがみつかなくてはならなかった自分が悲しくて情けなくて仕方ありませんでした。

 

 

 

「もう二度とあんな経験はしたくない!」と言う思いは私を頑張らせました。あの悔しさがあったからこそ英語の勉強を続ける事が出来たのは確かです。

 

 

 

TOEIC935点を取って、社内通訳をしている今でも悔しい事は結構あります。自分の英語力の足りなさのせいで、人に迷惑をかけたり自分が情けなくなることはしょっちゅうです。でもブラック企業に勤めていた時ほどの強烈な悔しさはありません。

 

 

 

心の底から悔しくて、何日も不眠になるほどの悔しさではありません。英語がある程度出来るようになった今でも自分の存在はちっぽけな派遣社員であることには変わりないのですが、あの頃に比べれば職場環境はいいし、時給はいいし、仕事は楽しいし、天国です。

 

 

 

何と言っても周りからバカにされないのが嬉しいですね。「代わりはいくらでもいるんだよ。俺の一存でお前なんかすぐにクビに出来るんだ。」という態度を取られないのが一番うれしい事です。今でもイヤな上司は居ますが、社内通訳の仕事は常に人手不足なので私自身は強気でいられます。

 

 

 

悔しいからと言ってブラック企業の上司に個人的に復讐していたとしたら労力のムダだったと思います。それに下手すると犯罪になります。逆に「力をつけて社会に求められる自分になるんだ!」と思いそちらの方向で努力して良かったと思いました。

 

 

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