「これなら続けられる独学力」がTOEIC学習に役に立つ

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週刊ダイヤモンドに良い記事が載っていたのでご紹介します。「これなら続けられる独学力」です。

 

 

社会人が英語やTOEICの勉強をするのは正に「独学」です。週に1回程度TOEICのスクールに通う方も居るでしょうが、ほとんどの人が自分だけで独学で勉強するスタイルだと思います。

 

 

 

私も独学でTOEIC935点を取りました。いかに上手に独学が出来るかどうかが勉強の継続のカギになると思います。また最終的には独学を長期間続けられれば、英語をマスターするのも、TOEIC900点を突破するのも夢ではなくなります。身近な目標になります。

 

 

 

ですから「独学がうまく出来る人こそが結果を出せる人」と言えるでしょう。ただ独学というだけあって一人で勉強しなければならないので、何の強制力も無いんですよね。周りからの「この勉強をいつまでにしなければNG、マズイ。」という規制やルールが全く無いのです。自分で自分を律しなければならない、それが独学の難しさです。

 

 

 

楽をしようとすればどこまででも楽が出来てサボれてしまうのが独学です。更に大人には言い訳しやすい環境がそろっています。「仕事が忙しいから勉強出来なかった。」「家事や子育てに追われて勉強する時間が無い。」この魔法の言葉を使えば勉強しない言い訳が完璧に成り立ちます。自分にとことん甘くなってしまうのが社会人です。勉強するという点では学生の方がストイックです。

 

 

 

学生ならば宿題があり、テストが定期的にあり、学ぶ仲間が居ます。社会人になるとそれらが全く無くなります。全部自分でお膳立てしないとならないのです。受け身なだけでは独学は出来ません。

 

 

 

こう考えて行くと独学が結構ハードルが高いという事が分かって頂けたかと思いますが、週刊ダイヤモンドの特集を読むと、独学をするための知恵がたくさん載っていてとても参考になりました。

 

 

 

特にこちら。独学でブラジルの大検を取った東大教授の柳川範之さんの言葉です。

 

 

独学を続けるための6つのコツです。一つずつ見て行きましょう。

 

 

 

1.誰でも意志は弱い。続けられなくても気にしない。

なかなかこう思えないから難しいんですよね。私は外資系の会社に勤めていた時に「周りの人はみんな勉強家だなぁ。それに比べて私はダメだ。」と毎日のように思っていました。実際にそうだったと思います。周りの人たちは中学時代から勉強をいっぱいしてきて有名大学を出た人ばかりでしたから。また会社に入ってからも英語の勉強を怠らない勉強家の集まりでした。

 

 

 

ただこう思った事は悪い方には働かず、かえって「周りの人たちを見習って英語とTOEICの勉強頑張らないと!」と逆にやる気が起きました。そして勉強を継続することが出来ました。

 

 

 

英語の勉強が続かないからといって必要以上に自己嫌悪に陥って「どうせ私はダメな人間なんだ。もう何をやっても無理だからあきらめよう。」と思ってしまうのを防ぐために「誰だって意志は弱いから悩む必要は無い。」と開き直る事は大切です。だから「勉強が続かない自分を責めすぎない。」という点でこの言葉を思い出すのは効果があると思います。

 

 

 

2.勉強の目標は3割達成でよしとする

3割って少ないですよね。通常であれば「3割しか出来なかった・・・」と落ち込むはずです。しかし長期間独学を続けるにはたった3割だったとしても自己嫌悪に陥らずにとにかく続けることの方が大切なんでしょうね。

 

 

 

私は一日にたった10分しか勉強出来なかったとしても達成感を持つようにしていました。「0分よりはマシ」と。ただ一週間ずっーと10分しか勉強することはなく、時間が取れる週末などには4,5時間勉強していました。時間がある時と無い時でメリハリをつけながら、長期間勉強を継続することが必要なのかもしれません。完璧主義は独学の敵なのでゆるーく続ける方が最終的には勝つのだと思います。

 

 

 

3.自分のペースをまもる、人のペースに合わせない

これには100%賛成です。勉強を続ける上で良いライバルを持つのは大切ですし効果的ですが、ライバルのペースを意識しすぎて自分のペースを乱してしまっては本末転倒です。自分のペースでコツコツと着実に勉強すればいいんですよね。

 

 

 

そこは他人の目を気にしなくていいんだと思います。同様に他人のTOEICスコアを気にして一喜一憂するのもムダな事だと思います。過去の自分と比べてどうだったか?という事の方が大切です。高得点の人に憧れるのは良いですが、「自分は自分。」と割り切る事が結果的にはスコアが伸びると思いました。

 

 

 

4.分からないところがあったら、とりあえず飛ばす

これも完全に同意します。私はTOEICのパート5の穴埋め問題でどうしても分からない文法がありました。どんなに参考書を読んだり、ネットで調べてみても「なぜこの答えになるのか?」が分からなかったんです。

 

 

 

ムキになって調べましたが、何となくの理由は分かっても完全に「これだ!」という理由が分からなかったので、最後にはあきらめました。時間がもったいなかったからです。ここでつまずいて時間を消費している場合じゃない、と思ったからです。

 

 

 

結果的にはその部分をあいまいにしたままでもTOEIC935点が取れました。ですから自分の判断は間違ってなかったと思います。ただ基本的な文法や単語を「分からないから。」とほとんど飛ばして進んだら高得点は取れないと思います。ある程度のレベルに到達してからなら分からない部分を飛ばす技は役に立ちます。

 

 

 

また勉強を続けていると、いきなり「これはこういう意味だったのか。」と後になって分かる瞬間が何度も訪れます。だからいちいちつまずいて立ち止まって時間をムダにするよりは、勉強を継続することを優先した方がいいんでしょうね。

 

 

 

5.複数のジャンルを並行して学習する

一つだけのジャンルを勉強していると飽きるからだと思います。飽きるのを防ぐために違うジャンルのものを並行して学習することを薦めているのでしょう。

 

 

 

ただ過去に英語を勉強しながら、中国語も勉強している、という人を見た事がありましたが、単なる逃げにしか思えませんでした。キツい事を言うようですが、TOEIC700点程度で他の言語をかじっても中途半端だと思います。その方はTOEIC800点を目指していたにも関わらず、思うように点数が上がらないので、中国語をイチから勉強し始めたのでした。

 

 

 

気分転換で始めたのでしょうから、良いリフレッシュになって「また英語頑張ろう!」と思えたならいいと思います。しかし語学の習得には地道で長期的な学習が必要で、英語だろうが中国語だろうがそこは同じです。

 

 

 

だから英語でつまずいたのに、いきなり他の言語になったらつまずかなくなった、ということはありえないと思います。だから私は「他のジャンルを並行して学習する」には反対です。他のジャンルというよりも、英語の勉強の中で、リスニング、リーディング、音読、文法問題などと違ったアプローチで勉強した方が効果的で飽きません。

 

 

 

またTOEICの勉強に疲れたら英検の勉強をするのも良いと思います。

 

 

 

6.気持ち良く学べる場所を見つける

「独学をするにはまずは環境の整備から」です。勉強するのにお気に入りの場所を見つければそれだけで半分以上成功したようなものです。

 

 

 

私の場合はカフェが気持ち良く勉強出来る場所です。カフェに入ってフード2つとドリンク1つを注文すると自動的に勉強する気持ちに切り替わります。そして1時間以上は確実に集中して勉強出来ます。

 

 

 

ただカフェによっては長時間の学習は迷惑になるので、周りの様子を見ながら退出した方がいいと思いました。私は平日の昼間や空いているカフェを選んで入っています。

 

 

 

また車の中も気持ち良く勉強出来る場所の一つです。バッグに勉強道具を常に入れておけばちょっとした空き時間に車の中で音読が出来ます。またCDを聞きながらシャドーイングも出来ます。車の中は自分だけの空間なので人の目を気にする事もありません。

 

 

 

週刊ダイヤモンド(2017年10月7日号)には独学を成功させるための有益な情報がたくさん載っていました。興味がある方は買って読んで下さいね。

 

 

 

 

海外経験(ほぼ)ゼロで同時通訳になりました

 

 

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